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いーとてくのろじ

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油を使わず唐揚げや海老フライが作れるフィリップス「ノンフライヤー」の仕組みを今更調べてみた。

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ちょっと前にテレビや雑誌でもよく紹介されて話題になったノンフライヤー。簡単に言うと、油を使わずサクサクでジューシーな唐揚げや海老フライが作れる調理器具で、これまで買い替え需要しか狙えなかった調理器具業界に革命を起こしたフィリップスの大ヒット商品です。今更感は満載なのですが、ふとこの「ノンフライヤー」の仕組みが気になったので、今日はノンフライヤーの仕組みについて書いてみたいと思います。

 

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ノンフライヤーの仕組み

ノンフライヤーはフィリップスが開発した商品です。(他の商品では、電動歯ブラシの「ソニッケアー」や電動シェーバーなどが有名ですね。)

調理器具の中に入れた食材を超高温の空気で包み込み、食材に含まれる水蒸気と油分を使って調理します。食材の中の油を使うので、特に油を使わなくても唐揚げや海老フライができるというわけです。

フィリップスが開発した「高速空気循環技術」を使って調理します。

 

最高200℃にもなる熱風を上から下へ高速に対流循環させる技術で、食材全体を一気に加熱。サクサクの食感に仕上がります。食材を同時に全方位から加熱することで、ヘルシーでおいしい料理を素早く簡単に調理できるのです。ノンフライヤーで調理された食材は、周りは香ばしくサクっと、中はパサつかずしっとりとしているのが特徴です。 

 

器具の中では、熱風がうようよと循環して中の食材を調理しているのですね。

他にも「エアーサーキュレーション技術」も採用されており、底にあるスターフィッシュ(ヒトデ)の形をした凹凸のあるデザインが熱と空気の対流を加速させてくれます。

 


Airfryer rapid air technology - YouTube

 

ノンフライヤーは日本だけ、世界では「エアフライヤー」として発売

ノンフライヤーの登場は約4年前に遡ります。2010年9月にオランダ・ベルギー・フランスで発売され、たちまちヒットを記録し翌2011年にアジア各国でも発売を開始。現在では約40ヶ国で発売されています。

実はこのノンフライヤーは欧州含めて日本以外では「エアフライヤー」の愛称で発売されています。「油を使って揚げなくてもいいよ!」のメッセージを強調したかったのでしょうか。ブランド戦略を経てノンフライヤーの名称に決まったのだとは思いますが、ノンフライヤーの日本での発売初速は世界一だったそうで、戦略は成功したと言って良いでしょう。日本人は「ノンフライ」という言葉に馴染みがあるので、「ノンフライヤー」という言葉はへルシーなイメージもあり耳に入ってきやすい気がします。エアがついているとエアギターとかエア〇〇を連想してしまう気もするので。

 

使いやすさと調理の仕上がりの良さが人気の秘密

一人暮らしだと揚げ物なんて全く作る気になりませんが、ノンフライヤーなら余熱したバスケットに食材を入れて温度・調理時間の2つを設定するだけで出来上がります。

 

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これは確かにとっても簡単そうです。オーブンレンジでも揚げ物調理機能があるタイプもありますが、やはり専用設計のノンフライヤーと比較してしまうとその仕上がりが違います。あえて単機能に絞ったことで、使いやすさや仕上がりの良さなどクオリティに徹底的にこだわることができ、それがヒットに繋がったのだと思います。

 

ノンフライヤーで作れるモノいろいろ

ノンフライヤーで作れる料理レシピがフィリップスのサイトで公開されています。

下記にレシピの一例を記載します。

定番揚げ物レシピ 

  • 鳥の唐揚げ
  • コロッケ
  • ライスコロッケ
  • スティック春巻き
  • とんかつ
  • フライドポテト
  • フライドチキン
  • さんまの竜田揚げ

 

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こだわりレシピ 

  • 酢豚
  • 揚げ出し豆腐
  • あんかけかた焼きそば
  • 鮭の南蛮漬け
  • スペイン風たまご焼き
  • ピザ
  • えびチリ
  • ポテトグラタン
  • ナチョス
  • ミートローフ

 

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おやつ

  • チュロス
  • スイートポテト
  • ブラウニー
  • ドーナツ

 

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こんなものまで作れるのか!というレシピも盛りだくさん。色とりどりのレシピ見ていると、やはり魅力的に感じますねぇ。

 

丸洗いできるのは嬉しいが、正直サイズはでかい

ただ、気になる点も無いわけではりません。個人的に一番気になるのはノンフライヤー自体のサイズだと思います。正直デカいです。ノンフライヤーのことを良く知らなかった頃に、家電量販店で実際に見てみたことがありますが「こんなデカくて邪魔なモノ買う人ひるの?」というのが最初の所感でした。

 

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本体の寸法は「28.7 × 38.4 × 31.5 cm」で、重さは約7キロ。

人と一緒に写っているのを見ると分かりやすいですね。こんな感じ。 

 

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中身は丸洗いできるのは嬉しいポイントですが、この大きさで購入を躊躇している人も多いかもしれません。

 


Philips Kitchen ノンフライヤー 丸洗い可能 - YouTube

 

 

気になる価格は約20,000円です。家電と考えれば、高すぎない価格設定という印象です。大きさはやや気になりますが、美味しい揚げ物を手軽に自宅でも食べたい人にとっては買って損は無い商品だと思います。

 

 

上記はAmazonの販売ページですが、Amazon以外にも楽天・Yahoo!ショッピングでも取り扱いがあります。それなりにお値段のする商品なので、自分が普段使っているポイントが貯まる場所で買うのがオススメです。

 

今後も気になるフィリップスの調理器具シリーズ

 

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フィリップスは今月末から新たに「ヌードルメーカー」という調理器具も発売開始します。本格的な生麺が約10分で作れるという自動製麺機。

正直この製品は「ノンフライヤー」ほどのヒットは生まれないとは思いますが、買い替え需要だけでなく、新たな需要を開拓し続けるフィリップスさんの姿勢には脱帽です。

 

 


フィリップス ヌードルメーカー(HR2365/01) 使い方ご紹介 - YouTube

 

あとがき 

なぜか調理器具って気になってしまうんですよねぇ。ある意味、いーとてくのろじ。新しい仕組みを知る度に妙な喜びを感じます。他にも気になっているものもいくつかあるので、機会を見つけて記事にしていきたいと思います。